施工事例
CLTで増築した事務所/川西市
よく考える。ていねいに作る。
ポイント解説
ポイント解説
・既存鉄骨社屋にCLTパネル工法を用いて増築しました。
・日本で初めてCLTパネル工法で増築された建築物です。
・大通りに面した南面、東面に大開口を設け、2階は3.4mの天井高を確保し、狭小でありながらも広々とした空間を実現しました。内部は構造躯体である壁や天井のCLT部材を仕上げとして利用することにより、ぬくもりを感じられるデザインとなっています。
・1.5mの大きな屋根庇、バルコニーやキャットウォークを設けることによって木造在来工法では実現できないCLT工法ならではの建物と分かるようにデザインし、既存鉄鋼社屋とCLT工法社屋はエキスパンションジョイントを用いることで増築を可能としました。
・書店や図書館をイメージし、高さ3mの巨大な書棚には各社各メーカーのカタログを揃え、南東面の大きな開口部から見えるようにしました。
・エントランス部にはスポットライトを採用し、照明によってホテルのようになるよう考えました。
・本案件は(社)全国木材組合連合会のJAS構造材個別実証支援事業の補助を受けて建築されました。
撮影 Pu-rism Photo 松本理恵子
・日本で初めてCLTパネル工法で増築された建築物です。
・大通りに面した南面、東面に大開口を設け、2階は3.4mの天井高を確保し、狭小でありながらも広々とした空間を実現しました。内部は構造躯体である壁や天井のCLT部材を仕上げとして利用することにより、ぬくもりを感じられるデザインとなっています。
・1.5mの大きな屋根庇、バルコニーやキャットウォークを設けることによって木造在来工法では実現できないCLT工法ならではの建物と分かるようにデザインし、既存鉄鋼社屋とCLT工法社屋はエキスパンションジョイントを用いることで増築を可能としました。
・書店や図書館をイメージし、高さ3mの巨大な書棚には各社各メーカーのカタログを揃え、南東面の大きな開口部から見えるようにしました。
・エントランス部にはスポットライトを採用し、照明によってホテルのようになるよう考えました。
・本案件は(社)全国木材組合連合会のJAS構造材個別実証支援事業の補助を受けて建築されました。
撮影 Pu-rism Photo 松本理恵子