CLT工法

CLTとは

CLTとはひき板を並べた後、繊維方向が直行するように積層接着した木材です。
CLTは1995年頃からオーストラリアを中心に発展し、現在ではヨーロッパ各国を中心に様々な建築物に利用されています。
CLTの利用は日本でも急速に発展している、新しい建築材料です。

日本でも広がりを見せるCLT建築
兵庫県でも数少ないCLT工法実績を
持つ門田建設

従来の木造建築物に比べ、優れた断熱性・高い強度・高いエネルギー効果を
兼ね備えたCLT工法。
日本でも木造在来工法、鉄骨造、RC造に替わる新しい構造体として注目を浴びており、
日本でも、CLTを利用した建物の建築は、近年急増しています。
しかし、まだまだ経験のある建築士や施工会社が少ないのも現実です。
そんな中、門田建設はいちはやくCLT工法に取り組んでいます。

CLTのメリット

MELIT
大規模建築の
軽量化を促進
WEIGHT SAVING
大規模建築の軽量化を促進
MELIT
高い耐震性能
SEISMIC
PERFORMANCE
高い耐震性能
MELIT
高い耐火性能
FIRE
RESISTANCE
高い耐火性能
MELIT
優れた断熱性能
INSULATION
PERFORMANCE
優れた断熱性能
MELIT
建築工期が
短縮可能
SHORTENING
建築工期が短縮可能

環境循環を促進し自然に優しい

一般的に木を伐採することを「環境破壊」と感じる方が多いかと思います。しかし森林は茂りすぎると栄養分が行き届かなかったり、地面に太陽の光が届かないので、間伐によって間引くことで新しい樹木が生え森林が若く活発になり、CO2削減効果が高まります。
木材は製造時のCO2の発生が少なく、また、新たに成長する木材はCO2を吸収します。
伐採した木をCLTで使用することで、自然環境の循環を促進します。
環境循環を促進し自然に優しい

CLTパネルは再利用が可能です

CLT工法ではボルト、ビス接合のため分解しても構造躯体は傷まず、再組立をするといった使い方も可能となります。
災害時の仮設住宅にCLT構法を利用すれば、不必要な時には解体しておき、必要な時に組立をする事が可能になります。
CLTは、今まで建築業界の常識であった「スクラップアンドビルド」から脱した未来志向のサステナブルな素材と言えます。
CLTパネルは再利用が可能です
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