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2024.10.23

ドイツ漆喰を取扱う会社の見学に行きました

朝晩は冷え込んできて段々と秋らしくなってきました。

門田建設は現在、様々な現場で耐震改修工事に取り掛かっています。

 

先月、定期的に参加している木三会で自然塗料やドイツ漆喰を取扱う株式会社プラネットジャパンに見学に行きました。

プラネットジャパン大阪は本社は数年前にリノベーションをし、その際に内装仕上げにドイツ漆喰をふんだんに使用されています。

ドイツ漆喰は内装材と使用し天然素材のみを使用しており、様々なテクスチャーがあり意匠性もよく空気中の湿度を調整し防臭・防カビ効果があるのが特徴です。

 

ドイツ漆喰は石膏ボードにコバウ紙という専用の紙を貼りその上に下の写真のように塗り上げていきます。

コバウ紙は非常に強く、ひび割れやジョイント部の割れを防ぎます。

使用するコテや投入する素材によって様々なテクスチャーが楽しめます。

また施工性がよく、専門の左官職人でなくても施工が可能なのが特徴です。

ワールドプラネットさんでワークショップに参加すれば施主様でも施工することが可能です。

 

また天然の顔料を調合して自分好みに色を作成することが出来ます。

下の写真は過去に使用した色のサンプルになります。

 

このようにドイツ漆喰を用いることで主な内装仕上げとして使用されているビニルクロスと比較するとコストは割高になりますが、

ひと部屋だけに絞ってこだわりの部屋を作ることが出来ます。

住宅や事務所、店舗等で周囲と違う空間づくりがしたい施主様には持って来いの材料だと感じました。

下記にプラネットジャパンのURLを載せていますので興味がある方はご覧になって下さい。

https://planetjapan.co.jp/wall/index.html

またドイツ漆喰での施工をお考えの方はお気軽に弊社まで相談ください。

記:専務

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