木造住宅の話

以前に材木の種類とその用途についてお話しました。門田建設では確かに木造住宅の仕事をしているのですが、そもそも門田建設で造っている木造住宅というのはどういうものかという事についてお話したいと思います。
木造住宅といってもその工法には、ツーバイフォー工法、木質パネル工法、軸組工法といった種類があります。
 ツーバイフォー工法とは2インチ×4インチを主とした何種類かの板を用いて枠組みを作り、その枠組みを組み合わせた物に構造用合板を釘でうちつけて構成してゆく工法でアメリカから伝えられたものです。
最近はホームセンターでもインチ(1インチは約2.5センチメートル)サイズの板材をよく見かけるようになりました。
 木質パネル工法は読んで字のごとく、あらかじめ工場生産された壁、パネル、床パネル、屋根パネルを現場で組み合わせて建てる工法です。生産性が高く工期も短く品質にかたよりが少ないと思われます。
以上2つの工法は建物を建てる時、下から組み上げていきますので2階の床組みが先に出来上がり、屋根の形が出来る頃には壁の形も大体出来上がるのが特徴ですので、現場を見られてもわかりやすいと思います。
 最後に残った軸組工法で私達は仕事をしているわけです。鉄筋コンクリートの基礎の上に桧の土台を敷き、柱と梁の骨組みで家の構造を形づくります。骨組みが出来上がって棟木がかかるとそこで家の「上棟式」がおこなわれるという形になります。
ただ軸組み工法といっても材木の接合方法に違いがあります。
古い神社仏閣等は金物等をほとんど使わず、伝統的な木組みだけで架構しています。それから土台と柱、梁、桁を「ほぞ」や「あり」といった伝統的な木組みでつなぐのは上記と同じですが、そこにボルトやプレートといった金物を使って補強するといった架構もあります。
それから工場でカットした木材に新しく開発した金物を使って接続する方法があります。この方法は接合部分を全て接続金物でつなぐ合理化された架構です。
軸組み工法の家 上棟式の様子
 私達が使っているのは、前述2番目の木材を木組で組み立てて要所を金物で補強するという方法です。
本体は基本的に天然の木材の組み合わせだけで建て、そこに補強のために金物を入れてゆく形を取るので、当然木の特性等には注意をはらう必要があるのです。
門田建設の建てる家にはこのような本格木造住宅があります。日本の伝統を感じることが出来てそして、今の私達に便利で快適な住まいをご提案していきたいと思っています。
本格木造住宅のリフォームにも積極的に取り組んでいます。家の重厚な雰囲気を壊さず、明るく快適な住まいにするためのリフォームのご提案もしておりますので、是非ご相談下さい。

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