お寺の本堂の屋根の葺き替え工事

今回は昭和初期建立のお寺の瓦吹き替え工事です。
本葺瓦になって更に立派になりましたが、桟葺きの為重量は軽量化されました。

◇・・・施工前

着工前の様子です。正面の箱樋は樹脂製ですが、今回銅製の立派なものに交換します。 東南からの眺めです。中は所々雨漏りがしています。 北西からの眺めです。阪神大震災以来、一部トタン葺きのままです。

◇・・・只今工事中

狭い道ギリギリの大きさのクレーン車が入ります。実は出っ張った木を少し削りました。 人力ではがして、クレーンで吊って降ろします。人物の大きさで棟が想像以上に高いのがわかります。 瓦の量よりも土の量の方が多いです。今回縣魚(けんぎょ)という人の字の間に下がっている飾りも新しくします。

寺社仏閣施工例 その2へ

平瓦が到着。早速屋根に上げました。整然と並んでいます。 大分出来上がりました。平瓦が並んで、一部丸瓦の取付が始まります。 黒いのはなんばん漆喰です。土より粘着があり、水にも強いです。 縣魚(けんぎょ)の取替とけらばの瓦の取付け用の足場を組みました。
鬼瓦を取り付きました。いよいよ最終段階です。 銅製の雨樋が取り付きました。最初のうちはピカピカです。 縣魚(けんぎょ)の取り付け前です。最終調整です。 記念に撮影しておきました。無地の桧材厚さ6cmです。三つの部材を合わせます。
本瓦葺きで更に立派になりましたが、桟葺き工法で軽量化にもなっています。 スカッとみごとに出来上がりました。鬼瓦の数も少し増やして益々立派になりました。これで雨漏りの心配もなくなりました
やっと下地が出てきました。トントンと呼ばれる杉板が防水材の役割ですが、雨漏りした所は破れています。 トントンの上から新たに杉板を張ります。普通は合板を張るところですが、ムクの板の方が長持ちしますので…。 杉板の下地の上に防水シートを張りました。ここまで来ると雨が降っても大丈夫です。 防水シートの上に瓦を引掛ける桟木を打ちます。瓦の大きさにきちんと合わせてあります。

古い瓦の撤去作業

屋根の下地の修復

本格的な瓦の作業にはいります

◇・・・完成!!

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